四日市の宴会は和食割烹居酒屋かっぽう若紀久喜旬へ
かっぽう若紀久喜旬

2014年03月10日

旬の味旬の喜び若紀久喜旬かわら版 第34号

今年の酒蔵見学会はハラハラドキドキ

wakacl.jpg若紀久喜旬の石田です。

今年もよろしくお願いします。

大将のメルマガでは既にお伝えしています酒蔵見学会ですが、今回は安達本家酒造さんにお邪魔します。安達本家酒造四代目の安達由晃さんとは、フェイスブックを通じてお知り合いになりました。

連絡してみますと酒蔵見学会はお断りしているということでした。
でもフェイスブックでのご縁もあるのでということで、今回だけはさせて頂きますと快いお返事をいただきました。

新年早々8日にお約束をし、お伺いすることになりました。

訪問するとなんだかちょっと変な様子でした。
「若紀久さん?」
「電話でお伺いするとお伝えしていた若紀久ですが・・・」
「ああ、若紀久としか聞いていないので、どんな話ですか?」
えっ!もう皆さんに告知してしまっているのに・・・
「ちょっとは、早川酒造部さんから聞いていますが、よくあんなこと(酒蔵見学会)をするねぇ〜。と思っているんです。」

34_1.jpg本当にまずい。このままだと断られて中止にしなければならない。
こんなことが頭によぎりました。

34_2.jpg追い討ちを掛けるように「以前やっていたことがあって、見ての通りでお相手もできないし、その日もどうなるか解りません。勝手にやってもらっていて、瓶を割られて手を怪我するなんて嫌な思い出もありますし・・・」

これはいよいよ中止か?
「内容が解らないので、判断のしようがない」とこれまた厳しい言葉。
それで、改めて説明をし直すことにしました。

「まず、私どもにおみえになっている紳士的なお客様だけを集めてお伺いします。酒蔵を見せて頂いてその後試飲という段取りで行ければいいなぁと思っています。おつまみは私どもは料理屋ですのでお持ちさせていただきます。帰りにはお土産ものを購入させて頂ければ嬉しいなぁなんて思っていますが・・・」

こんな具合に、丁寧に説明させて頂いたら
「まあ、折角なので酒蔵だけでも見ていきます?」
酒蔵に一緒に入らせて頂いて、説明をお聞きしていると先程とは話しぶりが変わってきました。

嬉しそうに酒造りの話をしてくれるんです。

「お酒は、いい米があるだけではダメなんです。米と水と設備そして杜氏が合っていないといいお酒はできません。例えばいい設備があってもそれを使いこなす杜氏がいなければダメですし、それに合う米が取れてないといいお酒は作れません。杜氏の腕が良くても人を動かす力がないと出来ないものもあります。」

こんな風に酒造りの話になると一転。この人本物の技術者だ。そう思ったのです。

こういう方ですので、うまく説明されない可能性があります。皆さんが思われる「おもてなし」というのは、難しいかもしれません。でもプロの話を聞きたい方にはぴったりなのかもしれません。帰りにお酒を買ってきて早速試飲をしましたが、腕はやはり一流です。本物の酒造りを体感したい方は、ご参加ください。

前回と同じくマイクロバスを用意しました。私どものお店の前に来て頂ければ後はバスに乗って頂くだけです。送り迎えさせて頂きます。定員は20名ですので、お早めにお申込ください。

3月の酒蔵はまだまだお寒うございますので、ご参加の際は厚着をされることをお勧めします。訪問したときは寒かったぁ(笑)

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酒蔵見学会
 日 時 3月2日(日) 午後1時半(若紀久前集合)
 ※バスにて会場へ
 参加費 五〇〇〇円
 会 場 安達本家酒造(三重郡朝日町)
 定 員 20名 定員になり次第締め切らせて頂きます。
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なつかしの「かしわの水炊き」を家族で工夫

若紀久は、50年ほど前『鳥紀久』という名前でスタートしました。
その名の通り、鳥料理が看板でした。

34_3.jpgその当時からかしわについて、選りすぐりのものを使っていて、いい味をしていると自負していました。
現在でも、これと同等の鳥肉を使っているんですがこれを鍋料理に生かせないかと昨年末より考えていました。このかしわは、三重の地鶏でこの辺りではごく一部でしか流通していないものです。
味付けと試食を繰り返しいい味を出すことができました。
これからが実は大変だったんです。

家族で試食をしようということになり、松の内も明けない1月13日の夕方お店で行いました。
念のために外部の意見も聞きたいので、お一人参加してもらいました。
みんなは「美味しい。美味しい」と言ってくれたのですが、その外部の人が、言いにくそうに
「う〜ん、美味しいんですけど・・・。」
「なんだかパンチが足らん。普通や・・若紀久で食べるにしてはなんか一味足りません」

ときつ〜い一言。ちょっと悔しいけど、全員納得しました。

それからです。

家族が、ああでもない。こうでもない。いろんな薬味を試したり、香辛料を入れてみたり。いろんな意見がでました。それでもう一度大将と二人で、研究しなおしたのが、今回の「かしわの水炊き」です。「かしわの水炊き」というとちょっと懐かしい気がしますが、それをひと工夫もふた工夫もして若紀久喜旬の味に生まれ変わらせました。
いい味でてます。
一度ご賞味ください。



フリーダイヤル:0120−43−5401
四日市市諏訪栄町6-21 http://www.kappouwakakiku.com/

posted by 若紀久 at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | かわら版